映画れぽ#3 (かぞくいろ)
こんにちは、ぺんきちです!:D8
明けましておめでとうございます🎍㊗️🎍
去年のことは去年のうちに片付けときたかったんですけど、なんだかんだ忙しくて年越しちゃいました_(┐「ε:)_ぐでーん
…って、書いてからまた2ヶ月経ちまして、明日から3月ですよね。。
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かぞくいろ RAILWAYS わたしたちの出発
2018.11.30〜
3回泣いた!!(´;ω;`)
國村隼さん、いい味出すなぁ〜(´;ω;`)
私の地元にもワンマンの一両編成のローカル線があるんですけど、ずっとそこと重ねて観ちゃうんですよね〜。
全部触れてたらすっごーーく長くなるので、一番好きなシーンを語らせてください!
※思いっきりネタバレです!!
晶が東京に帰ってきちゃって、渋谷駅?の歩道橋のところで立ち尽くしてるシーンなんですけど、そこに國村さんがわざわざ迎えに来てくれて、
『あんたはまだ若いんだからこの先どうにでもなれる。自分の好きなようにしなさい。帰って来なかったとしても駿也は私が育てる。』
っていう言葉。
特に、『帰って来なかったとしても駿也は私が育てる。』っていう言葉!
あの厚みがすごくよかった!
そういう言葉って言おうと思えば誰でも言えるというか、
「あぁ、ありがとうございます。…
(でもこの人に任せて本当に大丈夫なんだろうか)(いやぁ、任せられないよなぁ)(帰らなかったら私は人として失格なんだろうなぁ)(うん、帰るしかないか)」
ってなっちゃうくらい薄っぺらい台詞になるような、
言葉の裏に「とは言いつつ帰ってくるよな?お前母親なんだろ?」「それに遥々お前の為にここまで迎えにきたんだぜ?」
って気持ちが隠れてることも多いだろうけど、
今回の國村さんの台詞については、
「…(ほんとうに私に選択を託されてるんだ)(もし帰らなくてもきっと恨まれることもないんだろうな)
(むしろ駿也はこの人に育ててもらった方がいいのかもしれない)
(どうしよう)」
っていう、ちゃんと考えることを許してくれる厚みがあった!!
これが役の厚みなのか、
國村さんの厚みなのか。
それはわからないですけど、
あの言葉が一番印象に残ってます。
観た後に心温まる映画でした。
地方出身者にとっては地元を思い浮かべる良い機会になるかもしれません(*^^*)
☑︎個人的チェックポイント
(今回は感涙ポイント😢)
・駿也のお母さんの葬式のシーン
・駿也の半成人式の作文
・駿也がおじいちゃんとサツマイモカレーを食べるとこ
以上です!
ご拝読ありがとうございました!